新型コロナウイルスに対する当院の取り組み

新型コロナウイルスの感染拡大は終息の見通しがまだない現状です。
皆様も自粛生活が続いていて色々とご不便があったり精神的に厳しい状況になっている方も多いことと思います。
当院では新型コロナウイルスのスタッフ間、スタッフと患者様間、患者様間での感染が起こらないように徹底した感染予防を行なっています。

スタッフ間での感染対策

医療従事者としての責任感を持って勤務中だけではなく日常でも感染に気をつけてもらうように意識と知識の共有を行なっております。
毎日の検温と健康チェックを怠らないようにしております。
休憩時間や食事中も距離をとって万が一の感染も予防しております。

バックヤードでの消毒も徹底しております。

スタッフと患者様間での感染対策

アメリカCDCのガイドラインにもある通りマスクとフェイスガードを着用して、患者様の前に立って喋らないようにして万が一こちらに感染があったとしても患者様に飛沫が飛ばないように努めています。
どんな時であってもマスクを外すことはいたしません。
グローブはそのまま着用するのではなく、着用した後もアルコールを用いて外科洗いの手指消毒を徹底しております。
会計時に当院スタッフからの飛沫が飛ばないように透明なシートを張らせていただいております。

患者様間での感染対策

歯科治療で使用するものの滅菌を徹底しております。
滅菌できない道具を使用するときは、毎回捨てれるものを使用しております。
滅菌作業は
①薬液を使い洗浄
②超音波と薬液を使用
③高圧蒸気にて個包装にして滅菌
を徹底しております。

普段触れるであろう箇所は可能な箇所は毎回捨てれるフィルムを着けて治療毎にそのフィルムを交換しております。
フィルムを着けれない箇所においては７０％消毒用エタノールもしくは次亜塩素酸ナトリウムを使用して除菌しております。
また待合室での蜜の環境を改善するために１日の治療数を制限して患者様同士が接触する機会を少なくしております。
車でお越しの方は車内で待機してもらっております。
待合室の椅子も削減し、距離を取らせていただいております。
換気のために常にドアは開けさせていただいております。
待合室の椅子も定期的に除菌させていただいております。
次亜塩素酸水による空間除菌も行なっております。
患者様には来院時のアルコールによる手指消毒、マスクの着用、感染のリスクを診断するアンケートと検温にもご協力いただいております。
少しでもリスクのある患者様には２週間後に再度予約をとっていただいて、大変心苦しいのですがその日はおかえりいただいております。
万全の感染対策を行うためにお痛みがある患者様も一度予約をとっていただいて自宅で待っていただくことをご協力していただいております。
また口腔外バキュームを使用してエアロゾルを吸引して対策もしております。

また症例によってはラバーダム防湿を行い飛沫が空間に飛散しないように対応しております。