70代女性「歯がないところを治療してしっかり噛めるようになりたい」金属床義歯で治療した症例

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治療前


治療後

ご相談内容 「歯がないところを治療してしっかり噛めるようになりたい」と来院されました。
また「良い入れ歯を入れたい」とのご相談もいただきました。
診断結果 上下左右の歯がない状態だったので、歯がないところを補う入れ歯を作製することになりました。
患者様はこれまで入れ歯を使用したことがありません。
入れ歯がなくても食事ができ、「入れ歯は違和感が大きそうで億劫」という思いがあったそうです。
治療内容 患者様からは「しっかり噛める良い入れ歯を入れたい」というご要望があったので、フィット感が良く、薄くて違和感が少ない、よく噛める「金属床義歯」をご提案しました。

まずは治療用の入れ歯を作ってしっかり噛めるかを確認しました。
最終的な入れ歯を作製する際も、治療用入れ歯の設計を参考にして精度の高いものに仕上げるよう工夫しました。

治療期間 8ヶ月
費用 100万円(上下の金属床義歯の料金)
術後の経過・
現在の様子
入れ歯を使用することで「今までよりしっかり噛めるようになった」と大変満足されています。
また、「何でも噛めるようになったので、早く入れ歯を作れば良かった」との感想もいただきました。
入れ歯を作る前は違和感を気にされていましたが、金属床義歯は薄くて違和感も少ないので全く問題なく使用できています。
治療のリスク 歯磨きの時は取り外して、入れ歯の清掃も行ってください。
クリニックより 当院は入れ歯を作製する際に「より機能的なおかつ違和感が少なくて患者様が受け入れやすいもの」を念頭に考えています。
院長は大学の義歯専門の科で務めた経験があり、臨床経験から教科書上の入れ歯治療と患者様が求めている入れ歯では相違があることを実感していました。
いくら専門医が「良い入れ歯だ」と言っても患者様が良い入れ歯と感じなければ、それはただの入れ歯でしかありません。
当院は、患者様に満足してもらってこそ、ドクターが目指す最高の機能を発揮できるものと考えております。
そのため、当院の入れ歯は必要な要件を最大限に盛り込みつつ、無駄を省けるだけ省いた違和感の少ない機能的な作りになっています。
こちらの症例では、金属部分は1ミリにも満たない厚さで、お口の中に入れる前と後の写真を見比べても、入れ歯を入れたことによる余計な出っ張りが全くないことが分かると思います。
もちろん堅牢な作りになっているので、かなりしっかりと噛めるようになっています。
気になる方や、入れ歯でお悩みの方は是非当院の院長にご相談ください。

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